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夜勤の仕事は底辺なのか?【底辺を抜け出す方法も説明】

ネットの誹謗中傷のイラスト(女性)

 

夜勤労働者​「夜勤の仕事してる奴は底辺だ!って言われて悲しい...苦労して頑張ってるのに...やっぱり私って底辺なの?実際どうなのか教えて欲しい...」

 

こんな疑問を解決します。

 

夜勤の仕事をしていると、「底辺」と言われたりして悲しいですよね。

私も夜勤の仕事をしていますが、一生懸命に働いているのに馬鹿にされるなんて辛すぎます。

 

日本人の5人に1人は夜勤をしている​ので、同じように悩んでいる方は多いと思います。

なので本記事では、夜勤のある仕事は底辺なのかについて説明します。

 

 本記事の内容

 

・夜勤のある仕事は底辺なのか

・夜勤のある仕事例

・なぜ夜勤のある仕事が底辺と言われるか

・夜勤の仕事を続けるべきか

 

 

実際に夜勤労働をしている私の経験も踏まえて説明するので、夜勤労働をしている方・これからする方は是非ご覧ください。

 

夜勤の仕事は底辺なの?

早速、結論からお伝えします。

 

 本記事の結論

 

夜勤の仕事だからといって底辺ではない!

※底辺と言われる仕事もある

 

 

「夜勤は底辺!」と夜勤を一括りに底辺扱いされますが、全てが底辺という訳ではありません。

これから、なぜ夜勤が底辺と言われているか・どんな仕事が底辺と思われているのか説明ます。

 

夜勤のある仕事例

夜勤のある仕事を紹介します。

 

 夜勤のある仕事

 

・看護師(医療系)

・工場作業員

・インフラ系

・運送系

・飲食系

・サービス業

・警備員

 

 

細かく言うとその他にも多数ありますが、有名な仕事はこんなところでしょう。

では、これから各仕事について説明していきいます。

 

夜勤のある仕事①看護師(医療系)

woman in white button up shirt and blue stethoscope

夜勤のある仕事の定番は「看護師​」ですよね。

医師の診察や治療の補助だけでなく、入院患者のケアなど仕事内容は多岐にわたり、非常に大変な仕事です。看護師になるためには資格が必要がですし、日本の医療を支えてくれている非常に重要な仕事です。

 

夜勤のある仕事②工場作業員

man wearing black hoodie using welding tool

夜勤のある仕事の中でも「工場作業員​」は有名ですよね。

誰でも工場作業員と言われたら、夜勤を思い浮かべると思います。

「工場作業員」といっても、自動車・家電・半導体・食品・製鉄など様々な工場があります。また、工場では生産数が重視されるため夜勤のある仕事が多いです。私たちが乗っている車や食べている物などは夜勤で生産された物が多いでしょう。

 

夜勤のある仕事③インフラ系

police car at street

インフラ系と言われてもイメージが沸きにくいかもしれません。

具体例としては、「警察官」「消防士」「水道」「電気」「インターネット回線」​などそう言った生活に不可欠な物を扱っている仕事です。インフラがないと私たちは生活ができないので、インフラを守ってくれている方々には感謝しなければなりませんね。

 

夜勤のある仕事④運送系

man in green jacket standing beside white and blue van during daytime

夜勤のある仕事として「運送系​」もイメージしやすいのではないでしょうか。

長距離トラックの運転手などが、運送系の仕事に当たります。我々が日頃利用しているamazonや楽天で荷物が届くのは運送系の仕事のおかげです。

 

夜勤のある仕事⑤サービス業

gray computer monitor

夜勤のある仕事として「サービス業​」も多いです。

コンビニや飲食店・ネットカフェなど24時間営業をしている店舗がサービス業に当たります。私たちが夜中にコンビニなどに買い物に行けるのはサービス業の方が夜勤をしてくれているおかげです。

 

夜勤のある仕事⑥警備員

man wearing black coat

夜勤のイメージがあまりないかもしれませんが、「警備員​」は夜勤の多い仕事です。

施設内の警備や、道路での交通整備など様々な箇所の警備を行っています。

 

なぜ夜勤の仕事は底辺と言われるか

夜勤の仕事がなぜ底辺と思われているかについて説明します。

 

 なぜ夜勤の仕事が底辺と言われるか

 

・夜勤自体がキツイから

・誰でもできる仕事だから

・夜勤のある一部の仕事に対して

 

 

 

夜勤の仕事が底辺と言われる理由①夜勤自体がキツイ

大きな理由として「夜勤自体がキツイ​」が挙げられます。

人間というのは昼間活動して夜は眠る生き物です。

なんだかんだ、夜勤は身体的にかなりキツイです。肉体労働のような物です。

 

その苦しい労働条件で働くというのが「夜勤は底辺」と言うイメージ生んでいるようです。

 

夜勤の仕事が底辺と言われる理由②誰でもできる仕事だから

夜勤の仕事が底辺と言われる理由として「誰でもできる仕事だから​」というのが挙げられます。

確かに夜勤中の仕事は、同じことを繰り返す仕事だったり暇な仕事が多いです。

そのため、誰でもできる簡単な仕事 かつ 健康的によくない夜間にやるため「底辺」と言われるのでしょう。

 

夜勤の仕事が底辺と言われる理由③夜勤のある一部の仕事に対して

夜勤のある仕事は底辺と言われつつも、それは一部の仕事に対してのみ​と言う場合があります。

例えば、本記事で挙げた生活に必要な仕事は底辺とは思いませんよね?

 

・看護師(医療系)

・インフラ系(警察、消防士、エンジニアなど)

 

業務を行うのにも高い能力が求められ、誰にでもできる訳ではない仕事​」

それがたまたま夜勤が必要だっただけ。

 

こう言った仕事の場合は「底辺」とは言われてないようです。

 

工場作業員

サービス業

警備員

 

世間的には上記のような

「誰でもできる仕事 かつ 夜中に働く仕事」が 底辺 と思われているようです。

※もちろん例外もあります。全てがそうとは言えません

 

掲示板でも下記のように言われています...人は下を見ていきたい生き物ですからね...

夜勤って底辺職だと思う?

 

夜勤の仕事が底辺かどうかは考え方次第

ここまで、「夜勤の仕事が底辺なのか」について話してきました。

 

しかし、あなたの仕事が底辺かどうかは考え方次第です。

人の仕事を底辺だとか言う人のことを気にする必要はありません。

仕事に良いも悪いもないんですから。

 

世の中に「楽しい仕事」なんて存在しません。

「楽しそうに仕事をする人」と「つまらなそうに仕事をする人」がいるだけです。

要はあなたが仕事を楽しめているかが大切です。

 

「周りから良く見える仕事」ではなく「あなたが楽しめる仕事」を見つけれれば、人生がグッと楽しくなりますよ。

 

もし今の仕事を楽しめてないのであれば、少しでも楽しいと思える仕事を早いうちに見つけた方が良いでしょう。一生つまらない仕事を続けて、周囲からも評価も気にするなんて嫌ですからね。

 

夜勤の仕事は実際キツイ

実際、夜勤はめちゃくちゃキツイですよね。

その上底辺なんて言われたらやってられません。

 

ご存知かと思いますが、夜勤にはデメリットが非常に多いです。

勤続年数が長くなるにつれて、体を壊しやすくなるため離職率が非常に高い。

 

我慢して夜勤を続ける → 体を壊して退職&働けなくなる

 

と言うケースが非常に多いです。

 

つまり遅かれ早かれ、夜勤労働者はほぼ確実に仕事を辞めるのです。

当然ですよね、60歳になっても夜勤生活に耐えられますか?

私は100%無理です。

 

若い内は転職先もありますが、歳を取ると転職も難しくなります。

いつか必ず転職するのに、先延ばしにすると不利になってしまうんです...

それなら早いうちにやった方がいいですよね?

これに気づかず夜勤を続けている人は非常に多いです。

 

あなたには今2つの選択肢があります。

①我慢して夜勤を続けて体を壊す → 働けなくなる

②今のうちに夜勤のない仕事へ転職 → 健康的で好きな仕事を定年までする

 

どちらを選びたいですか?

間違いなく②を選びますよね。

 

じゃあいつから転職活動を始めればいいか?

それは「今」。転職は早ければ早い方が良いです。

 

今があなたにとって1番若い日ですから、とりあえず動き出して見る事が大事。

ずっと頭の中で考えていても何も変わりません。

 

まず行動 → そして、動きながら考える

 

これがベストの行動です。

転職活動に関して不安等もあると思います。転職エージェントおすすめ3選【失敗しないために】で転職活動の方法について説明しているので、これを気に行動しましょう。

おすすめ転職サイト・転職エージェント3選【失敗しない方法も公開】

続きを見る

 

夜勤の仕事は底辺なのか - 結論 -

では、本記事の結論です。

 

 本記事の結論

 

・夜勤だからと言って底辺ではない

・誰にでもできる夜勤仕事は底辺と言われがち

・自分が仕事を楽しめているならOK

・楽しめてないなら転職した方が良い

 

 

「 夜勤の仕事 = 底辺 」ではありません!

肝心なのは「あなたが自分の仕事をどう思っているか」です。

 

底辺かどうかに関わらず、夜勤は非常にリスクの高い職業。

体を壊すリスクもあり、離職率が高いため多くの夜勤労働者が転職しています。

遅かれ早かれ転職する事になるので、仕事を楽しめてないなら早めに転職すべきでしょう。

 

「あの時すぐ転職しとけばよかった...」と後悔しなくて済むように今動き出すべきです。

転職のやり方や失敗しないための方法は、転職エージェントおすすめ3選で紹介しています。

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