どんなデメリットがあるんだろう..?
夜勤ってつらいイメージがありますよね。
夜勤経験がなく、実際どうなのかわからないと思うので、
現在、夜勤をしている私が夜勤について一言でお伝えします。
イメーズ通りですね。
ただ、「どれくらいつらいのか、具体的にどんなデメリットがあるのか」というのはイメージできてないと思うので説明していきます。
バイトなどで夜勤をした事がある方もいるかもしれませんが、そのような短期間の夜勤では感じれないデメリットもあると思います。
私は会社員として夜勤のある職場で一年以上働いているので、長期間夜勤をした事で感じたデメリットについて紹介します。
こんな方におすすめ
- 夜勤に興味がある
- 夜勤のデメリットを知りたい
- 夜勤をしているが、辞めたいと考えている
- 夜勤してるけど、自分の知らないデメリットも知りたい
「夜勤に興味のある方」や「夜勤辞めたい...」と考えている方は是非本記事を読んでください。
夜勤のデメリット
早速、夜勤のデメリットを紹介します。
夜勤のデメリット
- 夜勤明けの体がきつい
- 体調を崩しやすい
- 休みが不定期
- ハゲやすい
- 寿命が短くなる
- 単純作業が多い
- 時間が進まない
以上が私が感じている夜勤のデメリットですが、これだけでは良くわからないと思うのでそれぞれのデメリットについて説明していきます。
夜勤明けの体がきつい
「夜勤つらい」で一番イメージしやすいデメリットです。
徹夜したことがある人ならわかりますよね。
ただ、遊びではなく、仕事で徹夜をするんです。
私の体感上ですが、遊びの徹夜とは比べ物にならないくらいきついです。
夜勤明けに体がきつくなる理由には下記のような理由があると思います。
きつくなる理由
- 睡眠不足
- 夜勤による精神的疲労
- 生活リズムの崩れによる疲労
上記三つが掛け算になってとんでもない疲労となります...
夜勤中の休憩時間は意外と寝れませんし、夜勤に合わせて睡眠時間をずらしても生活リズムが乱れてしまい疲労が溜まってしまいます。
なのでどう転んでも、夜勤明けはつらくなってしまう訳です...
体調を崩しやすい
先ほども説明した通り、生活リズムが乱れて体調を崩しやすくなってしまします。
日常的にきつい状況が続くので、体を壊してしまい、退職を余儀なくされる方も多いようです。
私と同じ職場の女性は、夜勤で生活リズムが乱れて体調を崩したり寝付けなくなったりとキツそうです。
やはり、女性や年配の方は体調への影響を受けやすい傾向にあるようなので、無理のない範囲で夜勤に臨んでほしいです。
休みが不定期
夜勤がある仕事は大体シフト制になっています。
そのため、休みが不定期になってしまします。
休みが不定期なことによって、下記のようなデメリットが生まれます。
休み不定期のデメリット
- 友人・恋人・家族と休みが合わない
- 年末年始なども働く必要がある
- 休みの予定が決まらない
- 生活サイクルが崩れる
上記のように、知人・家族との休日が合わないため、知人や家族との時間を大切にしたい人にとっては大きなデメリットとなってしまいます。
知人・恋人と休みが合わなくなり疎遠になる、という話はよく聞きます。
また、年末年始の長期休みも働くのは嫌ですよね。
ハゲやすい
「夜勤はハゲやすい」
これもよく聞きますよね。
幸いにも、私は現在ハゲていませんが夜勤を始める前より、抜け毛が多いような気がします...
「夜勤はハゲる」といわれていますが、これには下記のように、ちゃんとした理由があります。
夜勤がハゲやすい理由
- 食生活が不安定
- 睡眠時間が不規則
- 夜勤によるストレス
- 夜勤による自律神経の乱れ
上記のように、髪の毛に影響を与える「食事 × 睡眠 × ストレス」のすべてが悪くなるのでハゲやすいというのも頷けます。
夜勤で薄毛が気になる方は、育毛対策しましょう。
寿命が短くなる
私はまだ死んでないので、寿命がどれくらい短くなるのかを経験ベースでお話しすることはできません。
ただ、夜勤のたびに非常に疲労しているので、「ああ、寿命削ってるな...」という感覚はあります。
前項でも説明した通り、「食事 × 睡眠 × ストレス」のすべてに悪影響が出るので夜勤が寿命を短くすることは納得できます。
対策としては、可能な限り「食事、睡眠、ストレス」を安定させて体に負荷を与えないようにするくらいでしょうか...
単純作業が多い
業務内容に関するデメリットです。
すべての業務ではないと思いますが、夜勤の業務には、工場のラインなど単純作業が多いです。
やはり、夜間にも行う必要のある仕事は、数をこなす生産業務や看護や監視等のオペレーション業務なので、あまり頭を使う仕事はないように感じます。
クリエイティブな仕事をしたい方にとって、大きなデメリットであると言えます。
もし、クリエイティブな仕事をしたいのであれば、夜勤を辞めて転職することをお勧めします。
「単純作業で楽しくもない、肉体的にも辛い夜勤」を辞めて平日日中帯で自分のやりたいクリエイティブな仕事をバリバリ行う姿を想像してみてください。1日の1/3の時間を締めている仕事の時間が辛いものから楽しいものになるだけで、ものすごく人生が充実すると思いませんか?
人生1度ですし、辛くてつまらない事に人生の1/3の時間を使っている場合ではないのです。世の中には様々な仕事がありますし、日本の生活手当ては充実しているので多少失敗しても生きていく事はできます。
「このまま人生の1/3を辛いまま生きるか、それとも楽しい時間に変えるか」はここで一歩踏み出せるかにかかっています。
ただ、いきなり転職に応募と言うのはハードルが高いので私のオススメを紹介します。
それは、ミイダスと言う転職エージェントです。
いきなり企業に応募するわけでなく、自分の情報を登録するだけで各企業の求人情報を把握できると言う楽な転職情報サイトです。
ミイダスは質問に答えるだけで、どれくらいの年収で雇って貰えるわかるのでオススメです。
どんな仕事があるか・どれくらいの給料の求人があるか、とりあえず知りたい方は登録してみるといいですよ。
✔︎ミイダス
時間が進まない
これも業務によると思うでしょうが、夜勤中は、時間の進みが非常に遅いと感じます。
というのも、夜勤中は頭が働かないことを前提にそんなに激しい業務は組まれていません。
ライン作業であれば、単純作業の繰り返しなので多少作業があっても、時間の進みが遅く感じますし、看護やオペレーション業務であれば世間の人は寝ている時間なので、そもそも業務が少ないです。
なので、暇な時間が多くなり時間の進みが遅くなってしまいます。
夜勤辞めたい...そんな方へ
これまで夜勤のデメリットについて散々述べてきたので、「やっぱり夜勤を辞めたい..」と思った方もいると思います。
そんな方は、思い切って辞めてしまっていいと思うんです。
最近の世間は、転職は当たり前ですし、今の仕事より楽しい仕事・稼げる仕事はあります。
夜勤を辞めて転職する事で、これまで説明したでデメリットが解決すると思います。
夜勤を辞めて転職するメリット
- 健康になる
- ハゲにくくなる
- 家族や友人との時間が増える
- 自分のしたい仕事ができる
- 寿命が長くなる
確かに転職活動は少し大変ですが、その苦労を乗り越えると輝かしい未来が待っているはずです。
夜勤を辞めて、平日の明るい時間に自分のやりたい仕事を考えている事を想像してみください。そう考えるだけで未来に希望が見えてくると思います。
このまま夜勤を続けても状況は変わらず心身ともに辛い日々が続きます。とりあえず転職エージェントに登録して、どんな仕事があるのか調べる所から始めてはいかがでしょうか。
とりあえず、どんな会社があるか。どれくらいの給料で雇ってくれるか知りたい方はミイダスがオススメです。
登録するだけでいろんな会社から年収が提示されるので、「とりあえず転職どんな感じかな...?」って感じの方はミイダスに登録してみましょう。
ある程度自分のやりたい事や方針が決まっている方は、DYM就職で企業に応募してみましょう。
DYM就職は担当のキャリアアドバイザーが無料で相談に乗ってくれ、希望にマッチした求人を紹介してくれます。
面接対策や応募書類の添削など手厚いサービスがあるので、内定率も高いです。
とりあえず一歩踏み出して見ることが大切だと思います。
最初に一歩目のハードルが高いだけで、登録さえしてしまえば転職の意欲も上がります。
夜勤を抜け出し、輝かしい未来は最初の一歩を踏み出せるかどうかにかかっています。
夜勤にメリットはないの?
ここまで散々、「夜勤のデメリット」についてお話ししましたが夜勤には夜勤なりのメリットもあります。
夜勤メリット
- 給料がいい
- 平日休みになる
- 業務中にのんびりできる
- 通勤時、混雑を避ける事ができる
- などなど
と言う風に、メリットもあります。
夜勤のメリットについては、また記事を書きます。
結論
これまで長々と説明しましたが、夜勤のデメリットをまとめると下記の通りです。
夜勤のデメリット
- 夜勤明けの体がきつい
- 体調を崩しやすい
- 休みが不定期
- ハゲやすい
- 寿命が短くなる
- 単純作業が多い
- 時間が進まない
本記事を読んで、夜勤のデメリットがわかったと思います。
これにより、「デメリット多いな...夜勤辞めたい...」と思った方もいますよね。
下記記事では、夜勤を辞めるべきか・続けるべきか判断するための基準、やることについて書いています。
もしあなたが今夜勤を辞めたいと思っているなら、是非下記記事をご覧ください。あなたの人生の助けになるはずです。
さらに詳しく
-
夜勤辞めたい。辞めるか否か判断する方法、やるべき事を徹底解説
続きを見る