夜勤

夜勤はつらい?夜勤労働者が語るリアルなつらさ

 

夜勤はつらい」ってよく聞きますよね。

それもあって世の中の大半の人は夜勤を避けがちですが、実際はどうなんでしょう?

 

夜勤について話を聞く機会があればいいですが、

実際に働いている人から夜勤の情報を聞く機会ってあんまりないと思うんです。

なので今回は、夜勤労働をしている私が夜勤について説明します。

 

記事の内容

  • 夜勤って何?
  • 夜勤にはどんな仕事がある?
  • 夜勤の働き方
  • 夜勤って辛いの?

 

主に上記内容について説明するので、夜勤に興味ある方は是非記事を読んでください。

 

夜勤とは

 

まずは「夜勤」というものについて説明します。

 

夜勤の定義

夜勤とはその名の通り、「夜間に働く​」ことです。

 

ちなみに労働基準法では下記のように定められています。

 

CHECK

  • 午後10時〜午前5時までを「深夜労働」(=夜勤)とすること。
  • 深夜労働に対する報酬は通常報酬の25%以上割増で支払うこと。

 

すなわち、午後10時〜午前5時に働くこと​を夜勤と言います。

(あくまで労働基準法での話です。会社によって勤務時間は異なります)

逆に、上記以外の時間の場合は「日勤」とよく呼ばれています。

 

「日勤」と「夜勤」の違い

「日勤」と「夜勤」の違いを整理すると下記のようになります。

 

日勤

  • 勤務時間は午前5時~午後10時
  • 時給は募集要項に記載されている金額

 

夜勤

  • 勤務時間は午後10時~午前5時
  • 時給は日勤の25%以上増し
  • 会社によっては交代勤務手当がある場合も

 

夜勤の時間以外は日勤と考えてよく、日勤より夜勤のほうが給与は良さそうです。

 

夜勤の業種

夜勤の業種ですが、主に下記の業種があります。

 

夜勤業種

  • 医療福祉系
  • インフラ系
  • 工場作業者
  • 警察や消防
  • 交通系(バス運転手や航空関連)
  • 飲食店やコンビニ
  • その他

 

どうでしょう?こうして見てみると色々な仕事に夜勤があります。

 

業種は様々ありますが、皆さんの生活を支える仕事が多い印象です。

中にはミスが許されない重要な業務を夜間に行っている方々もいます。

我々が夜も安心して生活できるのは、このように夜勤で支えてくれる人がいるからです。

 

ちなみに私は「インフラ系」の仕事をしております。

私の仕事については、今後記事を書きたいと思っています。

 

夜勤はつらい

 

さて、いよいよ本題です。

「夜勤はつらい」と言いますが、いったい何が"つらい"のでしょうか。

 

私が実際に夜勤をしてつらいと感じるのは以下の内容です。

 

夜勤つらいPOINT

  • 生活習慣が乱れる
  • 休みが不定期
  • 勤務中、時間が全然進まない
  • 夜勤明けが本当に体がしんどい
  • 疲れが抜けない

 

とまあ、こんな感じです(結構多いですね笑)

項目は多いですが、ある程度グループ分けして補足します。

 

生活習慣・体調

私は若い男なので大丈夫ですが、女性やある程度年を取った方は、夜勤のせいで体を壊してしまう事があります。

事実、私の職場ではそう言った方がいつもしんどそうに夜勤をしています。

 

といっても、年配の女性でもバリバリに夜勤をしている方もいらっしゃるので、

性別、年齢だけでなく自分の体と夜勤の相性も関係していると思います。

 

(私はできるだけ早く夜勤から抜け出したいです...)

 

休日

これも大問題です。夜勤はシフト制(交代勤務)の場合が多く、休日が不定期なのです。

なので、正月や連休など多くの人が休む時に休めませんし、当然、家族や友人と休日は合いません。

 

日常的な休日も友人と合わせれないため、夜勤が始まってから徐々に友人と疎遠に、、、、

ということもよくあるようなので、ある程度休み希望などが通る会社で働きたいですね。

 

幸いにも私の会社は休み希望が通りやすいので、

一ヶ月前くらいに申請しておけば指定した日程に休みを入れる事ができます。

休みが取れるなら良いじゃん!と思うかもしれませんが、これはつまり、

友人と遊びたりしたいなら、事前に計画して休みを勝ち取る必要があると言う事です。

 

休みが取れるとはいえ、上司に交渉する必要もありますし、

同僚から文句を言われる可能性もあるため、これもつらいポイントです。

 

夜勤の働き方

 

では最後に、私がどのようなスケジュールで夜勤をしているか説明します。

下記画像をご覧ください。

 

 

夜勤入りの日 ▶︎ 夜勤明けの日 ▶︎ 休日 のスケジュールは大体こんな感じです。

 

スケジュールを見るとわかるかと思いますが、私は1回の夜勤で2日分働いています

日勤の労働時間が8時間なので、その倍の16時間を1回の労働で働くわけです。

 

【計算】1日目 16:00 ~ 2日目 10:00 = 18時間 - 2時間(休憩時間) = 16時間

夜勤のつらさで「時間が進まない」と紹介しましたが、単純に1回の労働時間も長いのです。

 

ちなみに、私の職場では夜勤後にできるだけ体調を崩さないように、

夜勤労働が終了した日の翌日は必ず休みが約束されています。

 

 

上記のスケジュールの通り、

「夜勤入り ▶︎ 夜勤明け ▶︎ 休日」の3日が1セットになって

シフトに組み込まれるため、なんとか体調を崩さずに働く事ができています。

(といっても体はきつい)

 

私の場合には上記の勤務形態ですが、

夜勤には様々な働き方がありますので、職場選びの際はよく確認しましょう。

【例】22:00 ~ 7:00 (休憩1時間) といった、1回で1日分しか働かない夜勤もある。

 

夜勤ってつらい?- 結論-

 

では、結論です。

 

実際に夜勤労働をしている私が

夜勤が「つらいか」、「つらくないか」答えるとするなら、、、

夜勤は間違いなくつらいです!

 

これまで夜勤について説明してきましたが、要約すると下記の通りです。

 

SUMMARY

  • 夜勤はつらい
  • 給料は通常報酬より25%多い
  • 生活習慣・体調が崩れやすい
  • 夜勤明けがしんどい
  • 夜勤の勤務形態は様々ある

 

今回は、夜勤をした事ない人向けに

実際に夜勤をしている私が「本当の夜勤のつらさ」について説明しました。

 

本記事では、夜勤のつらい事しか紹介しなかったので

良いイメージがないかもしれませんが、

今後、夜勤のメリットや夜勤を活かした私生活についての記事も書く予定です。

 

 

また、給料25%増など夜勤でしか味わえない旨味もあります

その他メリットについては、また別で記事を書くので是非見てください。

 

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