大変なのかな?夜勤とかあるのかな?
本記事を読むと
- インフラエンジニアについて理解できる
- インフラエンジニアのメリット・デメリットがわかる
- インフラエンジニアになる方法がわかる
本記事では、私がインフラエンジニアとして1年以上働いて得た経験を基に、インフラエンジニアの概要やメリットデメリットについて説明します。
これからインフラエンジニアになる方や、将来なりたいと思っている方は是非記事をご覧ください。
インフラエンジニアは大変?夜勤ある? - プチ結論 -
早速、簡単にインフラエンジニアに関する要点を説明します。
インフラエンジニア要点
- 社会の基盤となる施設を守るエンジニアのこと
- 夜勤のある会社が多い(シフト制)
- 業務自体は楽 (体験談)
上記は非常にざっくりした要点まとめなので、これからインフラエンジニアについて深堀して説明します。
インフラエンジニアとは?
本記事はインフラエンジニアに関する記事ですが、まず「インフラ」が何かと言うところから説明します。
※知っている方は読み飛ばしてOKです。
インフラとは
インフラとは、インフラストラクチャー(英語表記 : infrastructure)の略。
生活や産業などの経済活動を営む上で飛鳥不可欠な社会基盤と位置付けられ、公共の福祉のため整備・提供される施設の総称である。
と、上記のように小難しく定義されていますが具体例をあげると理解しやすいかと思います。
インフラの例
- 道路
- 鉄道
- 水道
- 電気
- 電話網
- 通信網
- 学校
- 病院
- 物流
- etc
どうでしょう、インフラのイメージが湧きましたか?
そうです、インフラとは人々の生活に欠かせない物・設備のことです。
インフラの意味がわかったところで、次はインフラエンジニアの意味ですが、インフラの意味がわかってしまえばもう簡単です。
インフラエンジニアとは、”インフラ”に携わるエンジニアのこと。
カッコよく言うと、人々の生活に欠かせない物・設備を技術の力で守る仕事ですね。
詳しい業務内容については別で記事を書くのでお楽しみに!
インフラエンジニアに関するわかりやすい動画がYoutubeにあったので、詳しく知りたい方は是非ご覧ください。
インフラエンジニアのメリット
ではまず、インフラエンジニアのメリットについて説明します。
インフラエンジニアのメリット
- 会社が安定している
- 業務が比較的楽
- 残業が少ない
- シフト制(夜勤有り)である
- 資格が取りやすい環境
- 給料が高い(夜勤手当がある)
それぞれの項目について簡単に説明していきます。
インフラエンジニアのメリット①会社が安定している
インフラ系企業の多くは安定しています。
というのも、先ほど「インフラとは?」の項目で説明した通り、インフラは人々の生活に欠かせない物・設備であるためです。
必ずその物・設備を必要としているユーザーが数多くいるので、よほどの事がないかぎり会社が倒産することはないでしょう。
その会社でインフラを支える仕事を続けていれば安定的な生活・給料で働くことができるでしょう。
インフラエンジニアのメリット②業務が比較的楽
インフラ系のエンジニアは、基本的に保守・運用・監視の業務をすることになります。
簡単に言うと、障害が起きた時にそれを復旧するために待機しておく仕事。
つまり、障害が発生しない限りはずっと待ち続ける、暇なわけです。
多くの人に利用されるインフラですから、そんな頻繁に障害が発生するようにはなっていません。
なので基本的にオフィスでボーッとしておくような時間が多く、仕事が忙しいと言うような状況は、ほとんどありません。
インフラエンジニアのメリット③シフト制(夜勤有り)である
これはメリットでもありデメリットでも有ります。
メリットとしての考え方は、シフト制であるため平日に5日連続で働かなくて済みますし、夜勤明けの日は実質休みなので連休が作りやすいということです。
シフト制・夜勤のメリットは下の記事に詳しく書いているので是非ご覧ください。
さらに詳しく
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1年間夜勤をして感じたメリット&就職方法【エージェントも紹介】
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インフラエンジニアのメリット④残業が少ない
インフラエンジニアは残業が少ないです。
というのも、インフラエンジニアは前項目で説明した通りシフト制なので、定時になったら次のシフトの人に業務を引き継いで即帰れます。
なので、即家に帰って自分のやりたい事(趣味や副業など)に没頭する事ができます。
※シフト終了時にめちゃくちゃ大きい障害が発生したら残業することも有りますが、そんなことは稀です。
インフラエンジニアのメリット⑤資格が取りやすい環境
これまで説明してきた条件によって、資格を取りやすい環境が自然と作れました。
✔︎条件
- 残業が少なく定時退社が可能
- 業務中、待ち時間が多く暇である
上記ふたつの条件によって、資格勉強をするための時間がたくさん作れます。
残業が少ない → 家に帰って勉強時間が作れる
業務中暇 → 業務中の暇な時間に参考書を読んで勉強
といった感じです。
キャリアアップ・転職のために資格は必要ですし、業務中に勉強できるのは嬉しいですよね。
自分のキャリアアップの準備期間としても十分に利用する事ができます。
※資格に限った話ではなく、読書や副業など色々な事がやりやすい環境ができます。
インフラエンジニアのメリット⑥給料が高い(夜勤手当がある)
夜勤をしていると、夜勤手当を貰う事ができます。
労働時間は同じなのに、給料が夜勤手当によって数万円高くなります。
ある意味効率的な働き方と言えます。
さらに詳しく
-
夜勤手当ってどれくらい?23才のリアルな月収【給与明細公開】
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インフラエンジニアのデメリット
ではここからは、インフラエンジニアのデメリットについて説明します。
インフラエンジニアのデメリット
- 業務が退屈
- シフト制(夜勤有り)である
インフラエンジニアのデメリット①業務が退屈
メリットの項目でも説明した通り、業務中は暇になる事があるので退屈します。
世の中的には障害が起きない方が嬉しいので、業務が暇なのは素晴らしい事です。
ですが、バリバリ仕事をこなしたい人にとってはデメリットになってしまいます。
これは人によって合う合わないがある項目なので、メリットにもデメリットにもなってしまいます。
現在夜勤をやっていて、
「夜勤が暇すぎる...良い暇つぶしないかな...」と思っている方は
夜勤にオススメの暇つぶし5選をご覧ください。
-
夜勤暇すぎる...おすすめの暇つぶし5選【バレずにやろう】
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インフラエンジニアのデメリット②シフト制(夜勤有り)である
本項目はメリットでも出てきましたが、人によってはデメリットになるため説明します。
やはり、シフト制になる事で友人や家族と休みが合わなくなったり、夜勤により体調を崩しやすくなると言った事がデメリットとして挙げられます。
シフト制と言うのは一長一短ですが、デメリットに関する記事も書いているため、是非ご覧ください。
さらに詳しく
-
夜勤のデメリット。1年働いてみてわかった事を紹介
続きを見る
インフラエンジニアに向いてる人
これまで説明してきた内容から、以下の人はインフラエンジニアに向いていると思います。
インフラエンジニアに向いている人
- 安定した企業で働きたい
- のんびり働きたい
- 効率的に稼ぎたい
- シフト制でもOK
- 夜勤があってもOK
- やりたい事ないけど生きていくために稼ぎたい
上記項目のいずれかが該当していれば、インフラエンジニアの才能ありです。
私がこれまで説明してきたメリットのような条件を満たす企業はたくさんあるので、就職・転職をオススメします。
※代表的な転職エージェントは、dodaです。
のんびり・効率よく稼いで生きていきましょう。
オススメの就職・転職エージェント
インフラエンジニアになる方法
インフラエンジニアになる方法、それはずばり就職・転職する事。これ一択です。
といっても、いきなり転職することはできないと思うので、転職エージェントを使って効率よく転職活動しましょう。
※代表的な転職エージェントは、dodaです。
具体的な手順
インフラエンジニアになる方法
- 就職・転職エージェントに登録
- dodaで『インフラエンジニア』と検索
- 自分の希望に合う企業を選ぶ
step
1就職・転職エージェントに登録
まずは就職・転職エージェントに登録して、就職・転職活動ができる環境を整えましょう。
※登録はもちろん無料です
後述しますが、オススメのエージェントはdodaです。
dodaはCMも多くご存知の方が多いと思います。転職エージェント最大手ですし、無料で専門スタッフがあなたにオススメの企業情報を提供&転職活動サポートしてくれます。
深田恭子さん出演の下記CMをみた事ある方も多いのではないでしょうか。
おすすめの転職エージェント
step
2dodaで「インフラエンジニア」と検索
dodaに登録したら次は、「インフラエンジニア」と検索しましょう。
下記の画像のように検索ボックスに入力するだけでOK。勤務地など条件のある方は自分の好きな条件を入れて検索しましょう。
step
3一覧の中から自分好みの企業を選択して応募
検索したら下の画像のよう人企業情報が多数出てくるので、自分の希望とマッチする企業に応募しましょう。
すると、転職エージェントから連絡がきて内定を得るための対策等を一緒にやってくれます。
転職したいと思いつつも行動できない人が多いので、ここまで行動するだけで他の人より頭一つ抜きんでた存在となります。
また、IT業界的にもエンジニアが不足している背景があるため、比較的内定を貰いやすいです。
是非、気になる企業があれば応募しましょう。応募しなければ内定することはできませんから。
具体的な手順はここまでとなります。
ごもっともな悩みです。
ただ、資格を持っていれば多少有利に選考を進めるかもしれませんが、実際の所そこまで重要ではありません。
インフラ系企業は、仕組みがしっかりしており配属後の研修も手厚いため、入社時点で知識がなくとも研修で必要な知識を得る事ができます。
その会社で必要な知識は、その会社に入ってから得ればいいのです。要はいかにその環境に飛び込めるかが非常に重要です。一度入ってしまえば、業務をしてるうちに勝手に知識がついてきます。
現に、私の会社には派遣の方などでITスキル0で入社する人もいるので、知識がないとか資格がないとかは全く気にしなくてOKです。
とりあえず、就職・転職活動をしてその環境に飛び込む事が一番大切です。
オススメの就職・転職エージェント
インフラエンジニアの仕事に付くためにオススメの就職・転職エージェントはdodaです。
dodaは業界最大手のエージェントであることに加え、無料で専門スタッフがあなたにオススメの求人情報を紹介&転職活動サポートをしてくれます。
私もdodaに会員登録していますが、数多くの求人情報が送られてきて日々貴重な情報を得る事ができています。
時々、非常にいい求人情報も紹介されます。そのような情報を知らずに働き続けるのは損なので、とりあえず登録しておくといいでしょう。
おすすめの転職エージェント
また、ミイダスもおすすめのエージェントです。
理由は一重に、「提示される質問に答えるだけで会社からオファーがくる」からです。
私も先日、ミイダスに登録したのですが
「こんなに簡単でいいの?」ってくらいさくっと作業が終わり、企業からオファーがきました。
上記画像のように、質問に答えるだけで自分の市場価値が分かり企業からオファーも来るのです。
「転職やってみたいけど、ハードル高いな、、、」って方におすすめなエージェントです。
※登録後にエージェントから電話がかかってきたりと言うこともありません。
「自分の市場価値知りたい」「苦労せず転職活動の一歩を踏み台したい」と言う方は、とりあえず登録してみるといいかもしれません。
おすすめの転職エージェント
結論
長くなってしまいましたが、本記事の内容をまとめます。
インフラエンジニアに関するのまとめ
- 業務内容は基本的に楽
- シフト制(夜勤)である事が多い
- 効率よく稼げる
- 安定している会社が多く倒産しにくい
- ワークライフバランスが良い
- 未経験からでも働ける
正直、インフラエンジニアは効率よく・安定的に稼げるので、のんびり生きていきたい人にとっては間違いなく100点の仕事と言えます。
やっぱりそう思いますよね。
けど考えてみてください、やりたくもない仕事を忙しく続けていたらずっと辛いままですが、今ちょっと頑張ってインフラエンジニアになればその後ずっとのんびり生きていく事ができます。
今ちょっと頑張って、そのあとずっと楽したくないですか?
その転職活動の頑張りを少しでも楽にするためのツールが先ほど説明した就職・転職エージェントです。
できるだけ転職活動の負荷も減らして、楽な道をいきましょう。
私は今、インフラエンジニアとして働いていますが仕事によるストレスも少なく、快適な毎日を過ごせています。
もし仕事に不満のある方あやストレスが溜まっている方がいれば、是非インフラエンジニアになってほしいです。
一緒に快適な人生を送りましょう。
インフラエンジニアになる方法
- dodaで『インフラエンジニア』と検索
- 自分の希望に合う企業を選ぶ
- 担当エージェントと内定のための対策を練る
- 企業で面接を受ける
- 内定
おすすめの転職エージェント
-
1年間夜勤をして感じたメリット&就職方法【エージェントも紹介】
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