こんな方におすすめ
- 夜勤に興味がある
- 夜勤のメリットが知りたい
- これから夜勤を始める
- これから夜勤をやってみたいと思っている
本記事を読む事で夜勤のメリットがわかり、夜勤労働の意欲が湧いてきます。
私はこの1年間、会社員として夜勤労働を行ってきました。その経験をもとに、「夜勤のメリット」や「夜勤のおすすめポイント」について説明します。
夜勤に興味のある方やこれから夜勤をしたいと考えている方は、是非記事を読んでください。
本記事の内容
- 夜勤のメリット
- 夜勤はこんな人にオススメ
- 夜勤の仕事を始める方法
- エージェントのオススメ
夜勤のおすすめポイント - プチ結論 -
早速、私の考える夜勤のおすすめポイントを説明します。
夜勤のおすすめポイント
- 給料が高い
- 業務があまり忙しくない
- ワークライフバランスが良い
上記はざっくりとした内容なので、これから「夜勤のメリット」について詳しく説明していきます。
夜勤のメリット
給料が高い
私の中で 夜勤のメリットNo.1 です。
ご存知の方も多いと思いますが、夜勤労働は給料が高いです。
夜勤の給料が高い理由
- 22:00 ~ 5:00は給料が25%増し
- 「夜勤手当て」でさらに収入増加
単純に夜勤の時間帯の給料が高いことと、「夜勤手当て」が付くので給料が上がります。
※「夜勤手当て」の呼び名は会社によって様々。私の会社は「交代勤務手当」と呼ばれています。
実際に私の給与明細を見て、どれくらい給料が高いのか確認しましょう。
「深夜勤務手当」が夜勤の時間帯で増えた分(25% UP)の手当てで、「交代勤務手当」が夜勤に入ることで貰える手当てです。
1ヶ月(夜勤6回)で得られる手当ての合計は、
深夜勤務手当 + 交代勤務手当 = 約33,000円
なので、夜勤一回あたり5500円ほど給料が多くなる事がわかります。
年収として考えると、夜勤をすることによって約40万円給料が上がります。
労働時間が同じでも年収が約40万円も増えるなんてすごいメリットですよね。
残業が少ない
夜勤のある仕事は大体シフト制の勤務になっています。
定時になると次のシフトの勤務者が出社してきて引継ぎが始るため、すぐに退社する事ができます。
なので定時で業務を区切る事ができ、残業が少ないと言うわけです。
業務外のプライベート時間を確保して、趣味や副業に没頭したい方に夜勤はオススメと言えます。
平日休み
先ほどもお伝えした通り、夜勤のある仕事はシフト制である事が多いため平日休みが生まれます。
平日休みのメリット
- 各種手続き(金融や行政)を有給を使わずに行える
- 買い物などで外出した時に混雑してない
- 旅行やテーマパークが平日割などで安い
一番のメリットはやはり、混雑を避けれることです。外出した時にお店などで待ち時間も少なくなり、ドライブなども快適に行う事ができます。
また、通常であれば有給を使って行かなくてはいけない、銀行や役所の手続きも通常の休みで行える事も大きなメリットです。
平たく言うと、夜勤は有給の無駄遣い防止になります。
人混みが苦手な方や、各種手続きなどを多く利用される方には夜勤は向いていると言えます。
休みの融通が効く(旅行に行きやすい)
先ほども説明した通り、夜勤はシフト制である事が多いです。
大体の場合だと、前月のうちに希望休みを出してそれに合わせてシフトが組まれます。
つまり、自分の予定に合わせて休みを作る事ができると言う事です。
一ヶ月の中で休みの数は決まっているので、どこかで休日をまとめて、連休を作れば気軽に旅行にいく事ができますよね。
私も上記の作戦を使ってよく旅行に行っています。ある月のシフト表をご覧ください。
上記のようなシフトになっており、日勤と夜勤が交互にあるような業務形態です。
見て頂くとわかるように、夜勤明けの5日 〜 夜勤入りの9日の間で5連休を作っています。(夜勤明けと夜勤入りの日を休日と考えるポジティブな生き方)
私は5日の夜勤明けで、そのまま新幹線に乗って旅行へ行きました。移動時間中に仮眠もできるので旅行もバッチリ楽しめますよ。
ライブやイベント、旅行など時間が必要な予定があると思いますが希望休を出して休みを勝ち取ってしまえば万事OKです。
このように夜勤の仕事は休みを自由に作り出せるので、旅行やイベントなどに沢山行きたい方に是非オススメしたいです。
基本的に業務が忙しくない
実は夜勤の仕事は、基本的に業務が忙しくないです。
夜間と言うのは多くの人は寝ている時間なので、そもそも仕事が少ないです。
お客さんを相手にする仕事だと特にその傾向があります。
コールセンターを例にすると、昼間より夜の方が電話が少ないのは納得できますよね。
また、工場のライン作業などといった単純作業の仕事も夜間は作業効率が落ちることを考慮して業務内容の設定が緩いです。
やはり眠気や労働時間の長さが関係して作業効率は落ちてしまいます。経営者はそれもわかっているので、そもそものノルマが低く設定されているのでしょう。
職場によっては別の作業をする事もできます。私は夜勤の暇な時間にネットワーフィンや資格の勉強をしています。
夜勤が暇な事によって、労働時間内にプライベートな自分のしたい事ができるのも大きなメリットです。
業務中に膨大な負荷がかかるような仕事を避けたい、楽して働きたいと言う希望のある方にも、夜勤は向いていると言えます。
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通勤の混雑を避けれる
夜勤労働をする日は出社時間が夕方や夜中になるので、必然的に通勤の混雑を避ける事ができます。
私は夜勤の業務開始が16時なので、通勤時の電車はスカスカです。都市部で働いていますが、椅子に座る事ができるので夜勤出社時は快適に通勤する事ができています。
特に都市部では満員電車などで苦しい通勤を強いられるので、満員電車が苦手な方は夜勤出社は快適と感じる事でしょう。
地方でも夜勤出社時は交通量が少ないので、渋滞などなく快適に通勤ができると思います。
出勤数が少ない
これは職場によると思いますが、夜勤労働をすると一ヶ月あたりの出勤数が少なくなります。
理由は簡単で、1回の夜勤で2日分働くからです。
下記スケジュールをご覧ください。
このように、1回の夜勤で2日分働くことによって出勤数が減るわけです。
また、出勤数を減らす事でメリットが生まれます。それは通勤時間を削減できるという事です。
日勤だと2日間で職場まで往復2回していますが、夜勤だと往復1回ですから単純に通勤回数が少ないですよね。
上のスケジュールを参考に、通勤時間を1時間と考えて計算すると1回の夜勤で通勤時間を2時間減らす事ができます。
すなわち、1ヶ月に5回夜勤に入ると10時間も通勤時間を減らす事ができ、自由な時間が増えるというわけです。
こんな方に夜勤はオススメ
これまでのメリットを踏まえると以下のような方は夜勤に向いていると言えます。
夜勤に向いている人
- 効率よく稼ぎたい
- 出社日数減らしたい
- 自由に休みを取りたい
- 忙しくない仕事がしたい
どれか一つでも当てはまるなら夜勤で働くことに向いていると思います。
私も夜勤をやっていて、「楽して稼げてるな〜」と言う実感はあります。
夜勤が苦じゃない方からすると、効率よく稼げる×プライベート充実と言う最高な仕事です。
夜勤を始めるためには
これまでの夜勤メリットを聞いて、「夜勤いいじゃん。働いてみたいな、、、」と思った方がいると思います。
そんな方に、オススメの「夜勤を始める方法」があります。
単純明快ですが、「就職・転職エージェント」を使うことです。
※代表的な転職エージェントは、dodaです。
転職エージェント最大手ですし、無料で専門スタッフがあなたにオススメの企業情報を提供&転職活動サポートしてくれます。
オススメの就職・転職エージェント
オススメの就職・転職エージェント
夜勤の仕事に付くためにオススメの就職・転職エージェントはdodaです。
dodaは業界最大手のエージェントであることに加え、無料で専門スタッフがあなたにオススメの求人情報を紹介&転職活動サポートをしてくれます。
私もdodaに会員登録していますが、数多くの求人情報が送られてきて日々貴重な情報を得る事ができています。
時々、非常にいい求人情報も紹介されます。そのような情報を知らずに働き続けるのは損なので、とりあえず登録しておくといいでしょう。
おすすめの転職エージェント
また、ミイダスもおすすめのエージェントです。
理由は一重に、「提示される質問に答えるだけで会社からオファーがくる」からです。
私も先日、ミイダスに登録したのですが
「こんなに簡単でいいの?」ってくらいさくっと作業が終わり、企業からオファーがきました。
上記画像のように、質問に答えるだけで自分の市場価値が分かり企業からオファーも来るのです。
「転職やってみたいけど、ハードル高いな、、、」って方におすすめなエージェントです。
※登録後にエージェントから電話がかかってきたりと言うこともありません。
「自分の市場価値知りたい」「苦労せず転職活動の一歩を踏み台したい」と言う方は、とりあえず登録してみるといいかもしれません。
おすすめの転職エージェント
結論
長くなりましたが、結論をお伝えします。
今回説明した夜勤のメリットをまとめます。
夜勤メリットまとめ
- 平日休み
- 給料が高い
- 残業が少ない
- 休日が割と自由
- 出勤日数が少ない
- 業務が忙しくない
- 通勤時の混雑を避けれる
以上を踏まえると、「効率よく稼ぎたい」「休日を上手に作って旅行に行きたい」「混雑した中通勤したくない」という願望がある方は夜勤に向いていると思います!
私自身も夜勤で働いていて、ワークライフバランスよく効率よく稼げています。また月に一度は連休をとって旅行しているので休日も大充実です。
夜勤を始めるなら、dodaもしくはミイダスに登録することをオススメします。
あまり苦労することなく就職先を見つける事ができるので、就職・転職したことのない方でも簡単にリサーチする事ができます。
これを機に夜勤を始めて、楽しい夜勤ライフを過ごしましょう!
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