こんな悩みを解決します。
やっぱり、残業はしたくないですよね。
しかし、職場環境や業務等の理由で残業してしまうのが現実...
定時で帰ろうとすると、上司に怒られたりすることも...
そんな状況でも定時で帰りたい人は多いと思うので、上手に定時で帰る方法について説明します。
本記事の内容
・定時ダッシュとは
・定時ダッシュのメリット&デメリット
・定時ダッシュに罪悪感がある理由
・定時ダッシュの方法
・どうしても定時ダッシュできない場合
本記事では、定時で帰るメリット・デメリット、具体的方法などについて説明します。定時で帰りたい会社員の方は是非ご覧ください。
定時ダッシュの何が悪い?
定時ダッシュの何が悪いか?その結論をお伝えします。
定時ダッシュの何が悪い?
・定時ダッシュは何も悪くない
・定時で帰れるのは仕事ができる証
・プライベート時間を確保できて人生好転
・中には残業をすべきと考える人もいる
・定時で帰れない職場にいるなら転職すべき
結論、定時ダッシュは何も悪くありません。
むしろ定時で帰れることは素晴らしいことです。
これから、定時ダッシュについて詳しく説明していきます。
定時ダッシュとは
定時ダッシュとは何なのかという事から説明します。
定時ダッシュとは
定時を迎えた瞬間に仕事を終えて帰ること。
※もしくは、定時を迎えて数分以内
似た言葉として定時退社があります。
個人的には、定時ダッシュは定時退社よりも早く帰るイメージです。
定時ダッシュ:終業の合図とともに退社
定時退社:終業の合図から片付けや帰る準備を始めてゆっくり退社
こんな風なイメージです。
定時ダッシュのメリット
定時ダッシュをするために、まずは定時ダッシュのメリットを紹介します。
定時ダッシュのメリット
・プライベート時間が増える
・突発的な飲み会を回避できる
・仕事の効率が上がる
主にこのようなメリットがあります。
定時ダッシュが直接影響を与えていない物もありますが、これから具体的に説明していきます。
h3:定時ダッシュのメリット①プライベート時間が増える
定時ダッシュのメリットその1は、プライベート時間が増えることです。
単純な話、定時ダッシュする = 残業しない ことになります。
つまり、仕事の時間が減ってプライベート時間が増えますよね。
たとえば、毎日2時間残業していた人が定時ダッシュするようになると
2時間 × 20日 = 40時間
※月の労働日を20日とした場合
なんと1ヶ月、40時間もプライベート時間が増えます。
月40時間も増えたら、趣味や副業、資格勉強など色々なことが出来ますよね。
家族や恋人、友人との時間も増えて良いことだらけです。
定時ダッシュのメリット②突発的な飲み会を回避できる
定時ダッシュのメリットその2は、突発的な飲み会を回避できることです。
残業して仕事をしている時に、同僚や上司から
と不意に誘われた経験はあると思います。
定時ダッシュをしていれば、そんなことは絶対におきません。
声をかけられる前に帰っていますからね。
また、定時ダッシュキャラを確立しておけば”業務後は予定がある人”と認知されるため、突発的な飲み会も無理に誘われなくなります。
定時ダッシュのメリット③仕事の効率が上がる
定時ダッシュのメリットその3は、仕事の効率が上がることです。
定時ダッシュが直接影響している訳ではありません。
①定時ダッシュしたい
②定時で帰れるように仕事頑張る
③定時までに仕事を終わらせる
④仕事の効率が上がる
このように定時ダッシュしたい目的があるため、それを実現するために仕事の効率が上がるという訳です。仕事効率が上がると、出世や昇給の可能性も出てきますね。
定時ダッシュのデメリット
定時ダッシュのデメリットを続いて紹介します。
定時ダッシュのデメリット
・残業代がない
・周囲からのイメージが悪くなるかも
こんな感じです。
デメリットといいつつ、冷静に考えれば取るに足らないこと気づきます。
では、それぞれの詳細について説明していきましょう。
定時ダッシュのデメリット①残業代がない
定時ダッシュのデメリットその1は、残業代がないことです。
当然ですが、定時ダッシュをする = 残業をしない ということ。
なかでも定時ダッシュは残業時間がほぼ0です。
つまり、残業代はないと考えるべきでしょう。
表面上はデメリットですが、冷静に考えるとメリットとも言えます。
あなたの残業はいったい時給何円でしょう。
2000円?それとも4000円?
いずれにせよ言えるのは、あなたのプライベート時間はそれ以上に価値のあると言うことです。
お金には上限がありませんが、時間には上限があります。
あなたの1時間はお金で価値が付けれないほど、貴重な物です。
あなたの貴重な1時間をたった2000円ぽっちで会社に買われているのは損をしていると言えます。残業代はなくなっても、あなたが自分のためになる事をすれば残業代以上に価値があることを実現できるでしょう。
定時ダッシュのデメリット②周囲からのイメージが悪くなるかも
定時ダッシュのデメリットその2は、周囲からのイメージが悪くなるかもしれないと言うこと。
自分が残業で苦しい状況で、定時ダッシュしてる人がいたら羨ましいですよね。
こんな風に考える人もいるでしょう。
とはいえこれは、自分ができないことを人がやっていて妬んでるだけなので気にする必要なし。この程度のことであなたの印象を悪くする人なら関わらない方が良いです。
あなたは自分の仕事をきっちり終えて、堂々と帰ればOKです。
定時ダッシュの何が悪い?罪悪感がある理由
定時ダッシュしたいとはいえ、罪悪感がある人もいますよね。
なので、なぜ定時ダッシュに罪悪感を感じてしまうのか説明します。
定時ダッシュに罪悪感がある理由
・仕事が残ってるから
・みんな残業してるから
・社内評価が下がるかもしれないから
主にこんな感じだと思います。
では、それぞれ詳しく説明していきます。
仕事が残ってるから
定時ダッシュで罪悪感がある理由その1は、仕事が残っているからです。
やはり、その日の仕事を終えてない状態で定時ダッシュは難しいです。
上司からも
と怒鳴られても仕方ありません。
逆にその日の仕事がキチッと終われば堂々と帰ることができます。
みんな残業してるから
定時ダッシュに罪悪感がある理由その2は、みんなが残業してるからです。
どうしても定時で帰りづらい雰囲気の時ってありますよね。
それは”みんなが残業している時”です。
みんなが残業してる中、自分だけ帰るのは気が引けますよね...
ただ、そんな事は気にしなくてOKなんです。
デメリットでも話しましたが、定時に帰れるのは仕事ができる証です。
逆に残業まみれなのは仕事ができない証。
なので、定時に帰れるように仕事を終えたことを誇って堂々と帰りましょう。
定時で帰りづらい雰囲気でも帰る方法については、定時で帰りづらい雰囲気でも帰る方法で説明しています。定時で帰りづらい雰囲気の職場にいる方は是非ご覧ください。
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定時で帰れない雰囲気が辛い...残業せずに退社する方法を紹介
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社内評価が下がるかもしれないから
定時ダッシュに罪悪感がある理由その3は、社内評価が下がるかもしれないからです、
いまだに残業する事がえらいと思っている会社・人は多数います。
なので定時で帰るとやる気ないと思われて評価さがっちゃうかも...と考えてしまいますよね。
しかし、そんなことは全く気にしなくてOKです。
会社は成果を出す場所です。仮に労働時間が短くても成果を出せればそれで良いんです。
成果を出しているのに残業してないから評価は下げる。こんな職場ならいち早く転職しましょう。
定時ダッシュする方法
定時ダッシュをする方法を具体的に紹介します。
定時ダッシュをするための手順
①定時までに仕事を終わらせる
②定時までに退社準備を進める
③周囲の目を気にせず堂々と帰る
このような手順で進めれば定時ダッシュが可能です。
では、それぞれの手順について説明します。
定時までに仕事を終わらせる
定時ダッシュするには、まず定時までに仕事を終えましょう。
繰り返しになりますが、仕事を終えている事が必須条件です。
定時までに仕事を終えていないと
・堂々と帰れない
・周囲からのイメージ低下
・社内評価が低下
とこのような不利益があります。
逆に仕事さえ終わっていれば、文句を言われる筋合いもないので堂々と帰れますよね。
定時までに退社準備を進める
続いて定時までに退社準備を進めましょう。
とはいえ、定時よりも前に物を片付け始めるのは印象が悪いです。
終業時間よりも早く片付けを始めるのは、仕事が終わっていても辞めましょう。
間違ってもPCの電源を落としたり、カバン荷物をつめたりしないでください。
ここでいう退社準備とは、
・今日の仕事が終わったか確認
・明日やる事の確認
・周囲からバレない範囲での片付け
などの事です。
上記内容であれば、帰る準備をしていてもバレません。
おすすめは定時の30分前に退社準備を始める事です。
そうすれば、万が一当日の仕事で終わってない物があっても、早めに対処できます。
ポイントは、周囲にバレないように退社準備をすることです。
周囲の目を気にせず堂々と帰る
定時の時間になったら、周囲の目を気にせず堂々と帰りましょう。
仕事も終えて片付けも進めているので、あとは勇気を出して帰るだけです。
ここでポイントなのは、カバンを持って立ち上がったら周囲を見ずにすぐに歩き出すこと。
モタモタしていると、余計な仕事を振られたり飲み会に誘われたりします。
それをなくすためにも、急いでいる風にすぐに歩き出しましょう。
もちろん、帰りの挨拶は必須ですよ。
どうしても定時ダッシュができない場合
ここまで説明してきた、内容を実行しようとしても定時で帰れない場合があると思います。
・仕事が多すぎて定時で帰れない
・定時で帰ると評価が下げられる
おそらく、このどちらかに該当すると思います。
どちらの場合でも対処法は一つです。
それは職場を変えることです。すなわち転職。
定時で帰れない文化を変えるのは難しいです。
・仕事が多すぎて定時で帰れない
→仕事の量はあなたではコントロールできません。
・定時で帰ると評価が下げられる
→定時で帰るあなたの評価を下げるのは上司です。
どちらにせよ、あなたが変えれる範囲の物事ではありません。
なので潔く職場を変えて、定時で帰る職場を選ぶ方が圧倒的に楽で速い。
一見、転職はハードル高いように思いますが、転職が当たり前となった現在は2人に1人が転職しています。
年代 | 転職をしたことがある | 転職を検討したことがある | 転職、転職の検討をしたことはない |
---|---|---|---|
全体 | 52.5% | 22.0% | 25.5% |
25〜29歳 | 35.3% | 33.1% | 31.6% |
30〜34歳 | 59.9% | 19.1% | 21.0% |
35〜39歳 | 53.5% | 20.2% | 26.3% |
引用元:doda
あなたの同僚も、半数は転職します。
そう考えると転職ってハードルが低く感じてきませんか?
同僚ができるのに自分にできないわけないですから。
こんなにも転職が当たり前になった理由は、転職エージェントが充実してきたからです。
転職エージェントとは、企業情報の収集や面接対策といった転職活動を無料でサポートしてくれるサービスの事。
転職エージェントの利用を利用すれば転職成功率がグンと上がるので、定時で帰れない方は一度相談してみてください。。
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定時ダッシュの何が悪い? - 結論 -
では、本記事のまとめです。
定時ダッシュの何が悪い?
・定時ダッシュは何も悪くない
・定時で帰れるのは仕事ができる証
・定時ダッシュするには、仕事を終わらせる事が必須
・周囲の目は気にしなくてOK
・どうしても定時で帰れない職場なら転職すべき
結論として、定時ダッシュは何も悪くありません。
むしろ仕事ができることを誇るべきです。
ただ定時ダッシュにも注意点があります。
それは、周囲にバレないように帰る準備をすること。
やはり定時より前に帰る準備をしているとやる気がないと思われるので、あまり良くないです。
なので、周囲にバレない範囲で帰る準備をしましょう。
定時になってから頑張るのではなく、いかに定時までに帰る準備をしておくかが重要。
事前に準備ができていれば定時ダッシュは必ずできます。
ただ、どうしても定時で帰れない業務量・職場状況の場合もありますよね。
はっきり言って、そんな職場は辞めるべきです。
適切な業務量を与えれない管理職・残業を強要する職場は、将来性が低いです。
残業はあなたの人生を目一杯奪っていきます。そんな職場で働いていても幸福度は上がりません。
仕事をするために働いている訳ではないですよね。
生活・家族のために働いていると思います。
それにも関わらず、プライベート時間を削って仕事をするのは本末転倒です。
仕事よりも優先すべき物があるなら、それを見定めて残業すべきか判断しましょう。
今の職場で残業をなくせれば問題なしですが、そうでないなら転職すべきです。
手っ取り早く職場を変えれて、残業をなくすことにつながりますから。
今のままでは残業生活は変わりません。
転職は怖いかもですが、残業がなくなる可能性は高いです。
それならこのままズルズル残業し続けるより、残業がなくなる可能性に賭けたいですよね。
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