働き方

定時で帰れない雰囲気が辛い...残業せずに退社する方法を紹介

ビジネスのイラスト「残業」

 

定時で帰れない人​「定時で帰りたいけど、職場が定時で帰りづらい雰囲気だからいつも残業してる、、、こんな職場でも定時で帰る方法ないかな?定時ダッシュのコツとかあるなら知りたい。」

 

こんな悩みを解決します。

 

定時で帰りたいけど、帰れる雰囲気じゃない...

そういった職場だと周りに合わせて、つい残業しちゃいますよね。

定時で帰ると、周囲からの圧や評価が下がったりしそう...こんな不安があると思います。

 

本記事では、定時で帰りづらい職場でも上手に帰れる方法について説明します。

 

 本記事の内容

 

・定時で帰れない雰囲気な理由

・定時で帰る方法

・どうしても定時で帰れない職場の対処法

 

 

本記事では、私が実際に行っている定時で帰るための考え方や方法​について説明します。

定時で帰りたい会社員の方は是非ご覧ください。

 

定時で帰れない雰囲気の会社でも上手に帰る方法

助ける

定時で帰れない雰囲気でも上手に帰る方法を紹介します。

 

 定時で帰れない雰囲気でも帰る方法

 

・定時退社への考えを改める

・定時で帰るキャラになる

・定時までにきっちり成果を出す

・定時で帰らせてくれない職場なら転職も検討

 

 

こんな感じです。

すごいざっくりとした結論なので、これから詳しく紹介します。

※業務量が多すぎて残業するしかない場合は例外

 

定時で帰れない雰囲気な理由

定時で帰らない雰囲気になっている理由から説明します。

 

 定時で帰れない雰囲気な理由

 

・残業を美化している

・あなたが周りの目を気にしすぎている

 

 

こんな感じです。

では、それぞれ説明していきます。

 

定時で帰れない理由①残業を美化している

定時で帰れない理由1つめは、残業を美化している​ことです。

 

日本人は、残業 = 仕事頑張っていて偉いという意識が根深い​です。

つまり、大半の会社員が残業は良い事​と思っています。

 

残業して働くことを良い事と思う人が多いので、定時で帰りづらい雰囲気ができるんでしょう。

逆に定時で帰る人はサボっている・やる気がないと感じる人さえいるかもしれません。

 

ナフト
働き方改革で残業時間が減っているとはいえ、みんなが残っている中自分だけ帰るのは気が引けますよね...

 

定時で帰れない理由②あなたが周りの目を気にしすぎている

定時で帰れない理由2つめは、あなたが周りの目を気にしすぎている​ためです。

 

業務量が多すぎて帰れない状況であれば、残業するしかありません。

しかし、帰りづらい雰囲気だから残業しているなら、周囲の目を気にしすぎているだけ​です。

 

・自分だけ定時で帰ったら同僚に嫌われるかも

・定時で帰ると評価が下がるかも

 

こんなことを考えていませんか?

正直言って、一切気にする必要ありません。

 

意外と人は、そんなに他人のことを気にしてないので。

定時で帰って不当な扱いを受けるなら、最悪な職場なのですぐに仕事を変えるべき。

 

ナフト
雰囲気に飲まれず、定時で1回帰る勇気を持てば2回目以降は気楽に帰れるようになります。辛いのは最初の1回目だけです。

 

定時で帰れない雰囲気でも上手に帰る方法

定時で帰れない雰囲気でも上手に帰る方法について説明します。

 

 定時で上手に帰る方法

 

・定時で帰ることは良い事だと知る

・定時で帰る意思を強く持つ

・定時で帰るキャラになる

・定時までに仕事で成果を出す

 

 

こんな感じです。

では、それぞれ具体的に説明していきます。

 

定時で上手に帰る方法①定時で帰ることは良い事と知る

定時で上手に帰るためには、定時退社が良い事​だと知りましょう。

 

定時退社に悪いイメージがあるから、帰りづらい​のです。

なので、定時退社への考え方を改めましょう。

 

 定時退社の考え方

 

・定時までに仕事が終わる = 仕事ができる人

・あなたが定時で帰る → 同僚も定時で帰りやすくなる

・プライベートの時間が増え、リラックスできる

 

 

そのほかにも、定時退社がいい事と知る考え方は様々あります。

 

一見、残業していると頑張って働いているように見えます。

しかし冷静に考えると

定時までに仕事を終わらせれない

 →仕事ができない人

といった印象を受けるため、定時で帰るようにするのが正解です。

※繁忙期でどうしても残業が必須の場合はこの限りではありません。

 

ナフト
定時退社は優秀な証です!きっちり仕事を終わらせてるってことですから

 

定時で上手に帰る方法②定時で帰る意思を強く持つ

定時で上手に帰るには、定時で帰る意思を強く持ちましょう​。

 

定時で帰りづらい雰囲気である以上、

「絶対に帰る!」と心に決めておかないと定時退社は難しい​です。

 

意思を強く持つために、残業したくない理由を考えるのがオススメ。

 

 残業したくない理由

 

・仕事が好きじゃないから早く帰りたい

・仕事を終えてやりたいことがある

・家族が家で待っている

 

 

「なんのために定時退社したいか」​が非常に重要です。

これが明確になっていると、帰りづらい雰囲気に飲まれずに済みます。

 

定時で帰る意思を強く持って、鋼のメンタルで帰りましょう。

また定時が近づいてきたら、すぐ帰れるように退社準備を進めておくと良いです。

定時になってから帰る準備をしていると、それだけタイムロスですから。

 

ナフト
気持ちの問題ですが、定時で帰るという鋼のメンタルを持ちましょう!

 

定時で上手に帰る方法③定時で帰るキャラになる

定時で上手に帰りたいなら、定時で帰るキャラ​になりましょう。

 

例えば、”大食いキャラ”の人っていますよね。

大食いキャラの人がたくさん食べてて、変と思いますか?

おそらく大半の人が変と思わないはずです。

理由は簡単で、その人が”大食いする人”と言うキャラを確立しているから​。

 

それと同じことが定時で帰ることにも言えます。

あなたが”定時で帰るキャラ”になればいい​んです。

そうすれば、周囲からあなたは”定時で帰る人”としてキャラ付けされるので、定時退社が当たり前となり堂々と帰ることができます。

 

”定時で帰るキャラ”になるには、最初は帰りづらい雰囲気を無視して帰り続ける必要があります。根気が必要ですが、ずっと残業し続けるよりは楽ですよね。

 

ナフト
”定時で帰るキャラ”を作り上げるのが最初は困難ですが、一度キャラ作りができればずっと定時で変えれるようになりますよ。

 

定時で上手に帰る方法④定時までに仕事で成果を出す

定時で上手に帰るには、定時までに仕事で成果を出す​必要があります。

 

これまで、定時で帰る方法を説明してきました。

しかしそれは”仕事で成果を出している”ことが前提条件​です。

 

ろくに仕事も終わってないのに定時で帰ってたら

あいつ仕事終わってないのにすぐ帰りやがって、サボりめ、、、
Aさん

と社内でのイメージ最悪ですよね。もちろん、評価や給与にも絡んできます。

 

逆に、仕事できちっと成果をだしていれば

あの人は仕事ができるから定時で帰れるんだ。
Aさん

と社内のメンバーからも同意を得ることができます。

 

なので、定時までにその日の仕事を終わらせる​ようにしましょう。

 

ナフト
自分の仕事をきっちり終わらせて、堂々と帰れる状況を作りましょう!

 

定時で絶対に帰れない職場の場合

定時で絶対に帰れない職場もあるかもしれません。

 

 定時で絶対に帰れない職場の特徴

 

・上司や同僚が残業を強要してくる

・業務量が多すぎて残業せざるを得ない

・残業することが当たり前で、定時退社すると報復を受ける

 ※社内評価や昇級に悪影響が出るなど

 

 

このような状況だと、絶対に定時で帰れませんよね。

定時で絶対に帰れない職場の場合は転職すべき​です。

 

 転職すべき理由

 

・残業を続けてもあなたの幸福度が上がらない

・我慢し続けても残業時間は減らない

・残業が文化になっている会社はいずれ崩壊する

・会社の文化はなかなか変わらない

 

 

結論、そのまま働いていても残業が多い状況を変えることが難しいから​です。

 

会社に属している以上、会社のルール・文化に沿って働くことを求められます。

そのルール・文化が”残業多い・帰りづらい雰囲気”なら、その状況で働くことになりますよね。

 

「自分がこの残業まみれの状況を変えてやる!」と意気込んでも、それは無駄な労力です。

 

平社員の持つ影響力なんてたかがしれてますし、仕事の量を平社員が調節することもできません。なので、あなたが「残業を減らそう!」と活動しても業務量は変わりませんし、周囲から”定時で帰りたいわがままな人”と思われる​だけ。

 

働く環境を変えて定時で帰れるようにしよう

なので、職場雰囲気や業務を改善するのではなく、自分が働く場所を変えましょう。

 

あなたが職場を変えようとしても、多大な労力が掛かりますし変わる保証もありません。

しかし、自分の働く職場を変えることは確実にできます​よね。

 

自分で変えれない部分には無駄な労力を使わず、変えれる物事にだけ労力を使いましょう。

 

しかし、職場を変えると言っても、いい職場を見つけるのは難しそうですよね。

そこでオススメなのが転職エージェント​です。

 

転職エージェントは、無料で利用することができ、様々な企業情報や転職活動のサポートがあるので、転職活動をするなら必須です。

 

おすすめの転職エージェントは、おすすめの転職エージェント3選【失敗しない方法】で紹介しています。まずは情報収集から始めるといいでしょう。

おすすめ転職サイト・転職エージェント3選【失敗しない方法も公開】

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定時で帰れない雰囲気の会社でも上手に帰る方法

では、本記事のまとめです。

 

 定時で帰れない雰囲気の職場でも上手に帰る方法

 

・定時までに仕事で成果を出す

・最初は雰囲気を無視して帰る必要がある

・定時で帰るキャラになればその後はずっと定時で帰れる

・業務が忙しすぎる、定時で帰ると不利益があるような会社は辞めるべき

 

 

定時で帰りづらい雰囲気でも帰るための手順は下記の通り。

 

step
1
定時までに仕事で成果を出す

定時で帰るには第一に、定時までに成果を出す必要があります。

仕事が終わってないのに定時で帰っていると、「あいつ仕事も終わってないのになんで帰ってんだ?」となりますよね。

 

step
2
勇気を出して定時で帰る

定時までに仕事を終わらせたら、勇気を出して定時で帰りましょう。

仕事は終わっているので、胸を張って堂々と帰ればOK。

 

定時で帰りづらい雰囲気なら、「定時で帰るぞ!」と意気込まないと帰るのは厳しいです。

最初は、周囲から変な目で見られるかもしれませんが、あなたが「定時で帰る人」と思われるようになれば大勝利です。それ以降は、堂々と定時で帰ることができるようになります。

 

どうしても定時で帰れない場合

万が一、あなたの属する会社が

・業務量が多くてどうしても定時で帰れない

・定時で帰ると不利益(評価が下がる、同僚から嫌がらせをされる)

このような場合は、転職すべきです。

 

理由は簡単で、そのまま働き続けてもあなたの人生が好転しない​から。

 

あなたが働く目的を考えてみましょう。毎日働くことが目的ではないですよね。

あくまで日々の生活費・プライベートを楽しむお金を稼ぐため​だと思います。

 

仕事のせいでプライベートの時間がなくなってしまうのは本末転倒です。

あなたが何を1番大切にしたいか、それを考え残業まみれの生活を続けるのか決定しましょう。

 

残業まみれの生活を変えるには、職場を変えるのが1番おすすめ​です。

職場の雰囲気や業務量はあなたの力ではどうしようもありません。

なので、あなたの働く環境を変える方法をとりましょう。

 

職場を変える、すなわち転職するには転職エージェントの利用がオススメ​です。

転職活動は難しいイメージがありますが、転職エージェントを使えばかなり楽に転職できます。様々な企業情報や面談対策などエージェントがサポートしてくれるので、転職失敗の確率もぐんと下がります。※転職エージェントの登録・利用は無料です。

 

おすすめの転職エージェントについては、転職エージェントおすすめ3選【失敗しない方法も紹介】で説明しています。残業だらけの生活を変えたい方は是非ご覧ください。

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